Archive for the ‘Uncategorized’ Category

chapter 10 : YAKITORI PARTY

2010年6月8日

6月になりいよいよ本格的にバーベキューシーズン到来! というわけで、週末にはそこかしこでバーベキュー(以下BBQ)の匂いが漂ってきます。こっちの人はとにかくBBQが大好き。そもそも庭が広いし一家に一台BBQグリルがあります。そんな折(といっても三週間くらい前)、うちのアパートの裏庭で焼き鳥パーティーを開催いたしました。というのも、僕のクラスで、三、四人のグループ作って何でもいいから何かやってそれをプレゼンしろ、という課題が出たので、我々のグループはパーティーをすることになり、三人じゃパーティーにならないので、せっかくだから友達を大勢よんで文化交流会にしようということになりました。

右がサン。左は学友の日本人。彼も21歳。わけえ。

本日のシェフ・筆者。

上から時計回りに、レバー、胸肉、砂肝、ハツ。本格的ラインナップでしょ。

それっぽいじゃ〜ん!

うずらの卵に長芋を挟みました。これがまた旨い。

カルロス登場。あ、筆者顔バレ。

最初はこんな風に本格的にやってた。

後、普通のBBQスタイルに。真ん中のは焼きおにぎり。実はこれが一番人気だった。

いい気分のサン。この時は良かった…

初めてのつ・く・ね♡

何とも和やかな雰囲気が…

一変、突如訪れた悪夢!

君たち、やめないか!

しゃらくせいや! あひい〜。

男は拳を交えて初めて友となるのだ。

サン、帰ったら彼女が出来るといいな。

まずはメンバー紹介。中国から来た悩める若者・サン。弱冠21歳。メキシコのアミーゴ・カルロス。こいつも多分二十歳そこそこ。そんな中、気分はやっぱりオーバーサーティー・僕。いやあ自分、さすがにこいつらと比べるとオッサンっすわ。そんな愉快な面々がホストとなり焼き鳥でおもてなし! 皆さんも来たくなるでしょ? ってーか焼き鳥知ってんの僕だけじゃん!

そんなわけで、作ったこともない焼き鳥に初挑戦。とにかく鶏肉を串に刺せば良いのだろうという単純な発想の元、肉を適当な大きさに切り、ぶつぶつと串刺しにすると、あらまあなんともそれらしく美味しそうに見えるではありませんか。タレはワイフが作ってくれて、後は焼くだけ。ゲストの方々もぞろぞろとやって来て、さあパーティーの始まりだ、乾杯!

そっからが忙しい。もうずーっとグリルの前で色んなもの焼いてなきゃいけなかったので、酔っぱらってる暇がない。最初はわざわざレンガをグリルの上に乗っけて焼いていたんですが、スペースがやたらに取られ数がさばけない! 面倒なのでそのままグリルの上に乗っけて焼きました。まずタレを塗り、焼きながらまたタレを塗る。おお!見かけは十分美味しそうな焼き鳥だ!さてお味は!? おお〜!うまっ!うまいじゃ〜ん!!いやマジで感動! 何が決め手かって多分タレですな。グッジョブ、マイワイフ!

そんなわけで初めての焼き鳥に感動するサンとカルロス。ただこいつらレバーには手をつけませんでしたね。まあ見た目キモイんでほとんどのアメリカ人がノータッチでしたが。そんな焼き鳥の評判も上々の宴もたけなわ、酔っぱらったサンが「せっかくアメリカに来たのに、全く彼女ができねえよお〜 おらあもう中国に帰りてえよお〜」と泣きながら訴える始末。焼き鳥を焼き過ぎて焼きが回ったサンに、いらついたカルロスが発した言葉はアディオス(さよなら)! それを聞いてなぜかプッツンしたサンは、なんとカルロスに一発入れてしまうのです! もちろんそんな理不尽なパンチをただ受け入れるアミーゴではない! すかさずサンに腹パンチ! そしてそんな友達同士の乱闘を黙って見ている僕じゃない! や〜め〜ろ〜よ〜。おめーは焼き鳥焼いてろ! ぐぼっ! 二人から強烈な打撃を食らう僕! その後壮絶な乱闘を繰り広げるも周りのアメリカ人たちは全く介入せず、なんだか空しくなった僕らは仲直りの乾杯。めでたしめでたし〜っと。かくして友情を深め合った僕らは、来たるグループプレゼンテーションに確かな手応えを感じたのであります。

後日談:プレゼンはクラスを爆笑の渦に巻き込み大成功。それはいいんですが、先日サンの奴がマジで中国に帰っちまいました。なんでも実家の商売を継がなきゃいけないとかで、ずーっとぶつぶつビジネスビジネスと悩んでいた結果、彼女も出来ずに帰国。せっかく友達になれたのに残念でなりません。少年よ、大志を抱け。中年よ、体脂肪を燃やせ。

*今回写真が多くてバランス悪くてすいません。ですが、どれもはずせない写真ばかり。これでも最小限に抑えたのです。楽しんでいただけたらこれ幸いです。次回、『ロンドンが呼んでいる』をお楽しみに!

其ノ九:会員制ラーメン倶楽部!? の巻

2010年5月24日

いやあ〜気がつけば一か月以上更新しておりませんでした、心よりお詫び申し上げます。で、この一か月、一体何をしておったのか? んまあ学校のテスト期間だったり職をゲットしたりと色々あったようなないような、何となくブログを更新する機会を逃していただけです。すんません。そんなわけで、久々のブログ、スタート!

普通の、チャーシュー、辛口、特製、と本格的。

なんと自家製! 脱帽。

情熱とともにスープは注がれるのだ。

堂々の特製博多ラーメン。なんと明太も添えられている。

チュルチュルだよお!

チャーシューだよお!

もはや完全にラーメン評論家の様相を呈する筆者。

ラーメンナイトの夜は更けず。

先日(といってもすんごい前)ワイフの友人からチケットを頂いたので、ドレスアップしてバレエを観に行きました。あたくし人生初のバレエ鑑賞でしたが、実に素晴らしかったです。彼らのお尻の締まりようといったらない! 極限まで研磨した人間の身体というのはここまで美しいものか! 鏡に映った自分の体を見るにつけ、こりゃ別の生き物だとため息が出ます。さておき本題に入りましょう。

バレエの帰り、ワイフが参加しているフードブログの、ラーメンを作っている人がいるので食べに行こう、という怪しい企画があったので、参加してきました。毎回ごく少数の人に限り完全予約制でラーメンを食べさせているという。一体どんな人物が!? どんなラーメンを!? ドキドキしながら訪ねた先は、普通の民家(アメリカの家に民家って言葉はしっくり来ないなあ)。入ると二十人くらいの人々がすでにリビングでゴロゴロしながらラーメンを待っている様子。テーブルには今夜出されるラーメンのメニューが! むふう、どうやらベースは博多スタイルのラーメンのようではあるが… しばらくするとシェフの奥さんが注文を取りに来てくれたので、欲張りな僕はTHE SPECIALを注文。待っている間にシェフに挨拶。大柄だが物静かな印象を受けるシェフは、実は僕のワイフと同じジャパニーズアメリカン。日本に住んだことはないけど、ラーメンが大好きで新婚旅行で博多に二週間赴き、そこでしっかりと博多ラーメンの味を舌に覚え込ませてきたという。アメリカにはラーメン屋があまりないし、あってもなかなか美味しいのがない、だったら自分で作ってしまおうと、完全に趣味で始めたのが現在のラーメン倶楽部に至るそうです。驚いたことに、スープ、チャーシューはもちろん、なんと麺まで自家製という凝りよう。これは否が応でも期待は高まります。

そして、いよいよ試食! 眼前には美味しそうなまさに博多ラーメン! まずはスープから! 少しとろみがあるものの、味は完全に博多ラーメンのそれ。んまい! そしてチャーシュー!ん文句なし!そしていよいよ麺! ズズっ ん、んまっ!ズズっ んまっ!こりゃたまらん! いわゆる博多の細麺とは趣は異なるものの、むしろ僕はこっちの方が好きかも! あっという間に平らげてしまいました。実に満足いたしました。まさかアメリカでこんな美味しいラーメンが、こんな形で食べられるとは。周りのアメリカ人達に、日本のラーメンと比べてどうかと尋ねられたので、「おいしかった。日本のラーメンに勝るとも劣らない、実に素晴らしいラーメンだったよ。うん、日本人の僕が太鼓判を押すよ」と流暢な英語で答えたら、「おお! 日本人も認めるラーメンを食べられるなんて! 我々はなんて素晴らしい場に居合わせているんだろう!」とみな興奮し喜んでいました。日本の味を思い出す、実に感慨深い夜でした。ラーメン餃子、瓶ビール〜 ラーメン餃子、瓶ビール〜

次回はすぐに更新予定!お楽しみにね!

訂正:ワイフがシェフにこの記事を送ったところ、実は彼はチャイニーズアメリカンでした! にもかかわらず彼はこの記事をほぼ読めるほど日本語に精通し、日本文化を愛している! なんと嬉しいことでしょう! 改めてその勤勉ぶりに脱帽! あと新婚旅行は三週間で博多、東京、新横浜、大阪、沖縄に赴き、ラーメンはとんこつに集中して食べていたようです。

8発目:シリーズ学校の課題から①

2010年4月17日

つい昨日(木曜日)、クラスでプレゼンした資料の出来が気に入っているので載せたいと思います。

スピーキングのクラスで出された課題は、何でもいいから何かについて調査して、資料を使ってみんなの前でプレゼンしろというもの。こっちではスーパーで色々な国のビールが手に入って楽しいなと思っていたので、ビールについて色んな人に質問した事をまとめてみました。

サッポロ黒ラベルのキャッチコピーをパクらせてもらいましたが、飲んでいるのは残念ながらモルツ!ご愛嬌! 質問の内容は要するに、仕事でめっちゃ疲れた後に飲みたいビールは何? というのと、死ぬ前に飲みたいビールは何? という単純なもの。二番目の質問は英語がわかりにくいというか間違っていたようで、先生に注意されました。そんな僕のつたない英語の質問に付き合ってくれたアメリカと日本の友人に感謝します! しかしながら、アメリカ限定の質問としてまとめましたが、日本にいる人にも聞いてしまったため、結論は若干うそですね。いやまあホントにビールの種類はいっぱいあるから、そんなにウソでもないんですよ。ご愛嬌!

アメリカはバドワイザーとクアーズだけじゃない! というか僕はお店でそいつら見た事ないです。洒落た店に行き過ぎですかね、僕。へへへ。あとハイネケンが実はオランダのビールだって皆さんご存知でしたか? 恥ずかしながら僕は、今回の調査をするまでずっとアメリカンビールだと思ってました。

日本の生ビール飲みたい!乾杯!!

7杯め:ポットラック

2010年4月11日

先日、といっても結構前(早くもブログが追っつかなくなってきました)、ワイフの友人カップルの家に呼ばれて行ってきました、ポットラック。ポットラックというのは、友人の家に皆がそれぞれお酒やらおつまみを持ち寄って集まる、パーティーのことです。

スペイシャス!天井が高い!値段も高い!手前が家主のローラとウィル。

筆者はお得意の五目おにぎりを持参。いつもより多く握ってまいりやした〜

サンフランシスコに家を買ったそのカップルの家に行くのは実は今回で二回目。んこれがまた広くて天井が高くて洒落た家なんですわ! こりゃ人を呼びたくな るし、人も訪ねたくなりますわ! ワイフによると、この辺りはゲイのカップルが多く住んでいる、要するにダブルインカム(収入が二倍)の人たちが家を買う ような、とっても高いエリアなんですって! そんな所に家を買っちゃえるウィルとローラ、仕事ください!

マイプレート。おいしいヘルシープリティー!

マイプレート。おいしいヘルシープリティー!

そんなお宅に集まってきたのは、僕もすでに顔なじみの気のいい連中。中には一年中同じ服を着ている面白い人もいます。正直3、4人で食事をするより、僕はこういう人がたくさん集まるパーティーの方が楽なんですね。少人数でテーブルで面と向かっていると、集中してないと話についていけないので(集中しててもついていけないですが)、ものすごく疲れるんですね。パーティーの場合はあっち行ったりこっち行ったりできるし休憩が取れるので、楽しく過ごせるのです。とまあまだまだキツいっすわ、英語。

出来上がった物の一つ。下から二番目の文章が筆者。英語でよく頑張った。

そんな感じで宴もたけなわ、ゲームタイムです。まず白い紙とペンを人数分用意します。その紙を各々人数分山折りにして短冊状にしたらゲームの始まりです。各々一番上からその時頭に浮かんだ事を何でもいいから文章にして書きます。で、その紙を隣の人に回します。回ってきた紙に書いてある事を、今度は折ってある下の欄に、絵で表現します。描いたらまた隣の人に回します。その絵を今度はまた文章で表現します。それを元の自分の紙が手元に戻ってくるまで繰り返す、要するに伝言ゲームみたいなもんですね。回ってきた紙は自分の前の人の欄しか見れません。僕はみんなの英語の文章に頭を抱えるばかりでしたが、みんなは爆笑してました。皆さんも宴もたけなわの折にはぜひやってみて下さい。爆笑必至です。

楽しいパーティーも終電の時間を迎え、僕ら夫婦は帰路につきました。いやあ楽しかったなあ。ポットラックでホッと楽、お後がよろしいようで〜。

アメリカンヒップスター達と筆者。クーーール!

file 6:デモに行ってた

2010年3月25日

いやあ〜暖かいです。こちらはサマータイムが始まり、すっかり春の陽気です。日本もそろそろ花見ですか?

さあ筆者を探せ! 正解は、写っていません! ごめんなさい。

この後、警備員に注意されて素直に木から降りる若者。君の思いはシュワちゃんにきっと届く!

そういえばブライアン一行が去ったその日の夕方、デモに参加したのを忘れてました。なんでもカリフォルニア州はお金がなく、そのぶん教育関係の予算を大幅にカットしているとかで、それに反対するデモがカリフォルニア州全土で行われたのです。現在カリフォルニアでは公立の大学でも10年前の約3倍の授業料を払わなければいけないし、小中学校でも一クラスあたりの生徒数を増やして教師の数を減らしたりと、厳しい状況のようです。私が通っている学校でも、図書館が月曜と火曜は4:55に閉まってしまったり、授業のコマ数が減ったりしています。そんなわけで、午後の授業もそのために休講ということなので、学生の自分は参加せにゃなるまいとサンフランシスコまで行ってきました。

学校の前からサンフランシスコまでわざわざフリーバスが出たのでそれに乗っかりました。ちなみに自分は一人だったんで、ものすごく心細かったです。車内ではすでにラップが始まる盛り上がりよう。とにかくこっちの人はジッとしてるのが苦手みたいです。そんな感じでサンフランシスコ議事堂前広場みたいなとこに着くとすでに多くの人たちが集まり、色んな人が演説したり、やっぱりラップしたり、太鼓叩いて踊ったりしていました。みんな何を言ってるのかわからないけど、体の芯が掴まれるの感じました。しばらく圧倒されていたら、いつの間にかデモ隊は出発していたみたいで、自分乗り遅れたようです。寒かったしお腹が減ったので、帰りのバスが出る前に電車で一人帰りました。

デモは夜まで続く。おしっこの近い筆者は早々に切り上げることに。今回は写真に写ってなくて申し訳ありません。

デモは夜まで続く。おしっこが近い筆者は無念にも早々に引き上げることに。

ニュースでデモを見たいた奥さんによると、フリーウェイを占拠していたデモ隊が警察に捕まったり、フリーウェイから学生が飛び降りたりと大変なことになっていたみたいです。自分は参加しているようで、実は何も参加してなかったようです。

とにかくシュワちゃん頼むぜ!(現在のカリフォルニア州知事はアーノルド・シュワルツェネッガー)

5回目:妹とジャパニーズガイと友達と他(後編)

2010年3月18日
隣のガイを無視して食事に没頭する筆者とその妹。

隣を無視して食事に没頭する筆者とその妹。

三日目、ワインは飲めないけどナパには行きたいという妹の彼の要望により、奥さんの運転でワインカントリー・ナパへ。僕はまだ免許を持っていない ので、運転はいつも奥さん任せ。この国では免許がない奴は高校生以下だ! 何故ならみんな16才で免許を取るから(州によって若干誤差はあるようです)。免許がない人は彼女が出来ません。ちな みにこの前、試験受けてきたんですが落ちました。その話はまた別の機会に。

日本でも有名なRobert Mondaviのワイナリー。ビフテキを注文したくなる。

ここを訪れる者は誰しもやってみたくなる。それを本当にやるか、やらないかだ!

天気が良く最高のドライブになりました。ナパに着き、まずは本場のDEAN & DELUCAでランチを買って、その辺でピクニック。ビールを買うも栓抜きがなく困っていたら、彼氏が歯で開けることに成功! 初めて役に立ったので3 点を贈呈。その後ワイナリーへ赴きテイスティングを強行。ワインはもちろん最高!

オシャレなレストランの前で今後の生活費の相談をもちかけてくるワイフ。本当にやめてほしい。

夕方には地元バークレーに戻り、最後の夜なのでディナーはオシャレなレストランでカリフォルニア料理を堪能しました。エクセレント! 収入もないのに どんだけ金使ってんでしょうかこの週。う ちに帰りアカデミー賞をテレビでチラ見した後、奥さんのお姉さんカップルとバーへ。妹の彼は自らワインを注文する成長ぶり。妹たちの最後の夜はそうして更 けていきました。

翌朝、妹たちを駅まで送り、僕はそのまま学校へ。日常が戻りました。彼氏もワインを覚えたし、二人とも楽しんだようで何よりです。短いようで長い三日間でした。

第4話:妹とジャパニーズガイと友達と他(前編)

2010年3月17日

どうして暇な時には何も来ないのに、何かある時はいっぺんに来るんでしょうか。マーフィーの法則というやつですね(英語で言うと、マーフィーズ・ロウ)。

こちらではヴェトナム料理を気軽に楽しめる。早く、早く写真とって! 

というわけでブライアン御一行が去った翌日、今度は妹が彼氏を連れて日本からやって来ました。わずか三日間というスケジュールで、時差ボケが収まった頃には帰国という足どりです。妹の彼氏とは初対面だったので、どんな人物かと楽しみにしていたのですが、はあ〜困った兄ちゃん連れてきちゃったよマイシスタ〜。その印象は彼らが帰っていくまで変わりませんでした。そんな三日間、前後編に分けてお送りしたいと思います。

生の牛肉入り! んマジでうまい!

初日は疲れているだろうとのこちらの配慮から、うちの近所をざっとツアー。評判のピザ屋で昼食した後、バークレーボウルという僕の大好きなスーパーで夕食の食材をゲットし、近所の公園を散歩。若い二人は時差ボケなどまるでないと言い張っていましたが、目が充血していたのを見逃す僕じゃありません。うちに帰りビールを飲みながら談話。のち奥さんがディナーを用意してくれ、ワインが好きじゃないという兄ちゃんにワインを四本も飲ませました。何しにカリフォルニアに? また、カルチャーショックないっすね〜とおっしゃるので、久々に日本語でたっぷりアメリカンライフについてレクチャーしてあげました。

久しぶりの再会に話が尽きない僕ら。もちろん英語で。左からワイフ、筆者、盟友サイラス。

以前、友達のロックバンドがお世話になったというダニエルを囲んで。なんと今日は彼の誕生日でもあったという。おめでとうございます。

みんなで。左端が問題の彼。こうして並んでみるとすっかりアメリカンな筆者。

二日目、若い二人はサンフランシスコへ(実は別に若くない)。僕ら夫婦はつかの間の休息。その間にすかさず宿題を済ませる勤勉な僕。昼は奥さんの友達とヴェトナム料理屋で昼食。フォーがおいしくて感激! 非常に満足しました。夜は我々もサンフランシスコに赴き、バーで合流。そして、そこで盟友サイラスと再会を果たすのです。サイラスは僕ら夫婦が出会うキッカケを作った、僕らにとって言わばキューピッド的存在。そんな彼が彼女を連れて登場! 僕らは熱く抱擁を交わし、再会を喜びました。これまた彼女がかわいくてびっくり! バーでナンパしたそうです。グッジョブ、サイラス!

サイラスが友達をたくさん連れて来てくれたので、すっかりアメリカンナイトに。妹達は英語の応酬に辟易している様子。日本語でツッパる兄ちゃんを見ながら、僕はふと気づきました。あれ、自分こいつらより全然英語わかってるわ! アメリカに来て実に二か月、ちょっとは成長してるんだなあとしみじみ実感。嬉しくてテキーラをおかわり、サイラス〜乾ぱ〜い! いい気分で眠りにつくことが出来ました。

後編に続く。

エピソード3:ビジター

2010年3月13日

左から盟友ブライアン、筆者、好漢ロブ。気分はもうトルティーヤ。

皆さんアバターはご覧になりましたか? 僕は渡米して初めて観た映画がアバターです。単純に感動しました。映画館で観といて良かったなあ、と。英語わかんなくても分かりやすいストーリーなんで楽しかったです。アカデミー賞は惜しくも元奥さんのハートロッカーに持って行かれましたが、それで良かったと思います。こっちに来て急にホラー映画やアクション映画が好きになったのですが、英語わかんなくてもいいからですね。ハリウッド最高!

フィッシュタコス。あんまり美味しそうに見えないなあ… でもマジでおいしいです。

というわけで、先週はプライベートがにわかに騒々しかったので記したいと思います。日本で友達になったアメリカ人のブライアン・サンダースが日本から凱旋帰国してすぐ、うちに寄っていきました。ロスから車で6時間かけてやってきた彼はもうヘトヘトでした。といっても車を運転していたのは彼の友人のロブ。見た目はおっかないのですが、実はとってもナイスガイ。好漢というのはこういう人物に使うのでしょうね。そんな腹ぺこの彼らと近所のメキシカンへ。カリフォルニアはメキシコ料理が一般的に親しまれ、カジュアルにおいしくいただくことができるのです。

あれっトンビが鷹を産んでいるよ、とロブ。

あれっトンビが鷹を産んでいるよ、とロブ。

腹ごしらえが済んだ僕らは夜の街へと繰り出しました。こちらではまず食事を済ませた後バーに繰り出す、というのがアメリカンスタイルの飲み方です。なので食事はほどほどにしておかないと、お腹がいっぱいでお酒が飲めなくなってしまうのです。そして案の定、僕らはビール一杯でバーを後にすることになりました。

な〜んてね! はっはっは〜。アメリカンジョークの洗礼を受ける筆者。こんな時間がずっと続けばいいのに。

たった一晩でしたが、僕らは絆を深め合い、お互いの成功を誓い合い、再会を約束しました。彼らはまだポートランドへ旅の途中なのです。実はブライアンは僕の境遇と同じで、ポートランドで三か月の修業を経たのち、一旗あげるべく奥さんの故郷ブラジルへと渡るのです。僕らは素敵な奥さんと出会い人生が変わった、同志なのです。

はあ〜 誰かおごってくれないかなあ。

第二回:金曜日はウィークエンド

2010年3月11日

アメリカの会社を颯爽と訪問する筆者。

早速データ入力を任される筆者。

そしてすかさずコピーする筆者。オバマさんも見てる。

完全にアメリカンスタイルのコピーをマスターした筆者。オバマさんも感心した様子。

あたくしは月曜から木曜まではみっちり学生をしていて(といってもただ英語を勉強しているだけ)それなりに忙しいわけですが(宿題がホント多いんですわ)、週末はかなり暇です。なぜって友達がいないからですね。学校で飲みに出かけるような友達がなかなかできません。クラスに日本人もちらほらいるんですが、あんまり日本人だけでつるんでもしょうがないし、奥さんに怒られるし。

そんな暇な金曜日、奥さんが友達とランチをするというので同行することに。おいしいサンドイッチを平らげ、英語の会話に相づちを入れるのも疲れた頃、それを察してか昼休みが終わってしまうからか、その友達が職場を案内してくれるというので、ついて行きました。いや〜アメリカのオフィスは個人のスペースが広くていいですね。それに僕らみたいな珍客も温かく迎えてくれました。おかげで楽しい金曜日になりました。

はあ〜雇ってくれないかなあ、英語しゃべれないけど。

ブログ始めました。

2010年2月23日

アメリカンスタイルのアイススケートを完全にものにする著者(左はしの赤いの)。Oakland Ice Centerにて。

アメリカにはおいしいピザ屋がたくさんある。

アメリカに移住して一か月ちょっとが経ち、生活のリズムも出来たので何か書きたいと思います。

オリンピックに影響された僕の奥さんの姉さんカップルの誘いのもと、実に12年ぶりにアイススケートしてきました。学生の頃、体育の単位をスケート合宿で取った僕は、ふふんと鼻を鳴らしながらリンクへ。すぅい〜んすぅい〜んと氷上のプリンスとなるはずが、皿の上のプリンですわ! おっさんが転ぶとあぶねえ! もう転んだ時の音が違うから、ドズンて。一時間くらい格闘して足が痛すぎたので、引き上げることに。僕的には満足したので、子供が出来て行きたいとごねるまでは、まず行くことはないでしょう。

その後みんなでピザを食べに行きました。やはりアイススケートの後はピザにかぎる。時間が早かったのでビールが1ドル引きに。Happy Hourというやつ。二杯も飲んでしまう。

アメリカンスタイルの休日を満喫した一日でした。